サヨナラ℃-ute

℃-uteが解散する1週間を綴る。ときどき室田

℃-ute

℃-ute解散してしまいました。
約4年応援していました。
最初はベストアルバムの特典でついていた踊りのDVDを鑑賞会で見たことがきっかけで(いろいろと鑑賞会からきっかけが生まれてますが)そんなほんの些細なきっかけでこんなに好きになりました。沢山同じライブツアー行ったり、遠征したりするようになるとはその時は思いませんでした。気がつけばハロプロごとハマり、今に至ります。
神聖なるペンダグラムツアーが初めてでしたが、行った時に、あまりに素晴らしくて、私が求めてたものがここに!という思いでいっぱいになったことが懐かしいです。ひとつひとつ振り返るのはかなり時間がかかるのでやめますが笑。
ヲタクみんなでダンバコやまっさらを覚えて踊ったこと、海のライブハウスも、宇都宮も、春と秋恒例のツアーも、京都も、名古屋も何でも全部楽しかったです。℃-uteこそ原動力でした。
舞美ちゃん、いつも優しい笑顔で、天然だなーとか色々言ったり思ったりしたけど結局いつでも頼りになるリーダーでした。安心できました。
中島さん、私はあなたが大好きでした。なぜかはわからないけど。いつもあなたに癒されてました。でも大好きでした。なぜかはわかりません。ダンスも好きでした。
鈴木さん、鈴木愛理はみんなの憧れ!レジェンドだ!といつも叫んでしまいそうになるし、いつもお風呂入ってる顔してるあなたが大好きです。あなたを超えるスターが現れるのかなと心配になるくらい。
岡井ちゃん、私はラストコンサートで最初にあなたの顔を見た時に、涙が一気に溢れてきました。岡井ちゃんへの勝手な思い入れは計り知れません。いちばん熱かったです。私はあなたから熱さや仲間を想う気持ちを教えてもらったんです。
萩ちゃん、私はあなたのMC大好きでした。落語を聴いてるみたいでした。必ずオチがありました。アイドルのMCの中でも最高の水準でした。あなたは気づいてなかったと思いますが。
ラストコンサート。冒頭から涙はとめどなく流れて、嗚咽が止まらず、マフラータオルで口元を押さえなくてはなりませんでした。銀色の衣装の℃-uteはあまりにもいつも通りでした。湿っぽさがなかったために余計に泣きました。岡井ちゃんがショートヘアに戻したことで、私は最初に好きになった頃を思い出したのです。涙が出すぎて私は踊ることができませんでした。どの瞬間より冒頭がいちばんつらかったです。
私は℃-uteを応援できて本当に本当に幸せでした。

ありがとう!℃-ute

12周年

℃-uteが12周年を迎えました。

私は12年という歳月に比べると、比較にならないくらい最近ファンになった人間で、

あまり℃-uteの12周年に対してああだこうだと言えた義理ではありません。

さらに、私は最近アンジュルムにも足繁く通っているので、とても一途なヲタク

とも呼べず、さらに言えた義理ではない感じになっています。

ただ、おめでとうございますという気持ちを言わせてほしくて、

こうしてブログにしています。

 

私にとって℃-uteは大切な人達です。℃-uteにはこれまで何度も助けてもらってきて、

℃-uteを励みにして生きていたような時期もありました。

毎日仕事から帰ってくると、必ず℃-uteのライブ映像を何かしら見ています。

これはもうファンになってからずっとそうしています。飽きもせずに必ず何かしらの

映像を見るのが習慣です。

週末にはライブがあればライブにもたくさん通わせていただきました。

℃-uteは小さい頃から活動していて、季節が巡って、いろいろなことがあっても、

パフォーマンスを向上させて、その時その時の違う表情を見せてくれていました。

それを12年も続けてきてくれたのかと思うと、すごいという一言では片付けられない程

本当にすごいです。

だから正直言って、解散は嫌だという気持ちと同じくらいに、もう休ませてあげたいという想いとそれだけの経験値をもっと生かせる場所に行って欲しいというのも私の願いです。

今まで元気や勇気や色んなパワーをくれた℃-uteには感謝の気持ちしかありません。

本当に今までお疲れ様でしたと、素直な気持ちでそう思います。

これから個々に違うステージに旅立っていく彼女たちですが、私が今まで支えてもらったように、これから羽ばたいた後もずっと一人一人を支えるというと大げさですが、見守っていきたいです。

明日が泣いても笑っても最後。今までの感謝の気持ちを全身にこめて、ライブを見届けようと思います。

あと2日

宇都宮に℃-uteが来ると聞いて、思い立って行ったこともありました。
あ、餃子食べたい、と思って宇都宮に行く、みたいなテンションです。あ、℃-ute来るな、そしたら宇都宮に行ってみようと。
しかも中島さんがいないのに行ったんです。今覚えば解散を発表しているわけでもないのになぜそんなことをしたのか謎です。薄々何かを感じ取っていたのかもしれません。
電車を乗り継いで宇都宮に着くと、城址公園にはもうたくさんの人が集まっていました。こんなところにもおまいつはいると勇気をもらいました。並んでいるとトイレに行きたくなりましたが1人だったので列をそれるわけにはいかず、結構つらかったです。
ふれあい祭りみたいなやつだったので、普通の公園の普通のテントに℃-uteが来て歌ったり踊ったりしてました。
通常では考えられない信じられない音響トラブルや、運営のミスもご近所のふれあい祭りのテンションで許され、℃-uteみんなでケラケラ笑う、ほっこりしたイベントでした。貴重だったなと思います。
念願の宇都宮餃子も食べることができました。舞ちゃん餃子です。

 

あと4日

℃-ute音霊は2回足を運びました。
最初は車にひかれたその週に行ったので印象に残っています。
車にひかれたときに、真っ先に脳裏を掠めたのが、死んだら音霊どうしよう!!だったので。なんとか擦りむいた腕にガーゼを当てた状態で鎌倉の海に向かいました。そんな根性が私にもあったのだなと思います。夏の逗子海岸は暑くて死ぬかと思いつつ、私は駅でビーチサンダルに履き替えて海へ向かいました。その時にまたここに来るだろうなとなんとなく予想していました。
海の家のカレーを食べたのを覚えています。かき氷も食べました。
2回目は昨年でした。一昨年はたしか外れてしまったのと、仕事を休めずに参加できなかったのだと思います。
鎌倉の温泉に行ったり、鎌倉で遊んだり、パンケーキを食べたり、銭洗弁天に行ったりして鎌倉を朝から満喫しました。普通ならここで、満喫して疲れて帰るところを、疲れてるのにライブに参戦したので本当に物凄い疲れていましたが、それでもやっぱり音霊は楽しかったです。下手で見ていてよく見えましたが、やっぱり暑さ、ひどかったです。でも楽しかったです。
そういえば℃-uteBerryz工房音霊にも足を運んでますが、その時はひとりで海に行きました。ひとりで海に行ったというのに、何にも見えませんでした。
その時に、ホワイトベリーの「夏祭り」を会場や℃-uteBerryz工房のみんなで歌っていたんですけど、何にも見えない中で、私はさいこうほうでひたすらに手を上げながら、一緒に歌ってました。
 

 

あと5日

トレジャーボックスについて感想をまとめます。
海賊をテーマにした2013年の春ツアーでした。この頃には私もすっかり℃-uteヲタクになっていました。何回もライブに行く人の気持ちもわかるようになっていました。このライブは中盤にメンバーが海賊となり、画面の敵と戦うアクロバットなシーンがあって見所が多い春ツアーでした。春メドレーでのメンバーカラーのドレスも可愛く、コンセプトがありながらも、通常運転のライブも魅せるところが、℃-ute本当さすがだなとすっかり惚れ惚れ。衣装の布面積がどんどんなくなっていくのも、℃-uteのライブの特徴ですが、Midnight Temptationのときに、ラメで、露出の多い衣装でメンバーが勢ぞろいして立ってる場面がありました。あれは後ろから照明を当てていて、ほとんど裸に見えて怖かった思い出があります笑。
9/10が公式に℃-uteの日になったのも、このツアー中だったと思います。本当に記念日協会に認定されたやつです。

私的には横須賀の劇場に行ったことも印象的でした。カレーのフェスティバルみたいなものを横須賀でやってて、ついでに行きました。海も見られて素敵な劇場でした。トレジャーボックスクッキーとかも売ってましたよね。

あと1週間

もうあと1週間で解散してしまうなんて信じられないので、これまでの℃-uteについての私の個人的な感想をまとめていこうと思います。
「神聖なるペンタグラム」公演が私にとって初めての℃-uteでした。遠い昔のように感じます。Aさんを追いかけてるときからのヲタが℃-uteヲタになって、ベストアルバムを買っていて、それを貸してもらったときに、実際に見てみたいなと思ったことが始まりでした。根がハロヲタだったのでしょう。すぐにハマりました。
あの頃は私自身知っている℃-uteの歌も少なくて、どの歌がかかっても真新しいなぁという気持ちでいっぱいでした。この曲何かなと調べたり、何の邪な気持ちもなくて懐かしいです。メンバーが回替わりで神様になるMCがありました。その神様のメンバーに別のメンバーがお祈りしたり。
基本的にベストアルバムを中心にしたセットリストで、今考えると、ハロにしてはとっても新参者には優しかったです。だからハロプロ=結構初心者には敷居が高い現場だと個人的には思いますが、全然この公演はアウェイだという気分にはならず、勉強になってよかったという気持ちで見ることができました。あのライブのおかげで、私のハロプロ人生がまた幕を開けたので、今でもこの時の気持ちを思い出すと初心に帰ることができます。
冬にツアーを追加で行なったのはこれが異例のことだったようです。いつもは春と秋が通例なので。衣装も可愛かったから、℃-uteが最も新しいお客さんを引っ張ってこようとしていた、実際に結構この公演でヲタクが増えた(私含めて)ライブだったと思います。

何度も言いますがあと1週間です。泣いても泣いても笑っても。